選んで使うコンパクトカー
 
 
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  コンパクトカーにかかる費用 新車購入時の費用

新車購入時には、車両本体の価格だけでなく、税や保険料からリサイクル料など、色々と金額が加算されます。
どんなコストがかかり、どこを節約できるのか、ちょっと見てみましょう。

車両本体価格
クルマ本体と標準で付いている装備品を含んだメーカー出荷時の標準状態での価格のことで、消費税込みで表示します。

付属品価格
フロアマットや洗車セット等、ディーラーが独自に設定している付属品で、不用なら断ることもできます。

オプション価格 エアロパーツやカーナビ等、新車注文時にしか付けられないメーカーオプションと、ディーラーが後付するディーラーオプションがあります。


ここまでは、普通にイメージするクルマの価格でしょう。
その他にも、新車の価格には、いろいろなものが含まれます。


自動車税
排気量に応じて課税される都道府県税で、新車購入の場合には年額を月割り計算します。
4月がスタートなので4月に買うと年額と同じ、10月に買うと半額ほどになります。
グリーン化税制により低排出ガス車(ほとんどの日本車)には、1年間のみ割引があります。

自動車取得税
車両本体価格にメーカーオプションを加えた金額の90パーセントに対して課税される都道府県税で、自家用車の場合5パーセント課税されます。
低排出ガス車だと15万円から30万円分の課税控除があります。
(年度によって、この控除額が変わりますから、実際にかかる費用はクルマのディーラーに聞きましょう)

自動車重量税
車両重量に応じて課税される国税で、0.5tごとに6,300円/年を新車登録時に納めます。
次の車検までの金額を納めるので、自家用乗用車の新車取得時は3年分を支払わなければなりません。

自賠責保険料
自動車賠償保険保障法に基づき、全ての車の所有者に加入が義務付けられている保険で、被害者救済を主な目的とした保険です。

販売諸費用
新車登録手続き手数料や印紙代などの法定費用と、ディーラーが行う新車登録手続き代行料や納車費用などが含まれます。

リサイクル法関係費用
自動車リサイクル法に基づき、新車購入時に自動車リサイクル促進センターに預託するリサイクル料金です。
後日、中古車として車を手放す際には、リサイクル料金の負担が次の所有者に移るため、返還されます。
廃車にする場合は、この料金を利用してクルマをリサイクルします。

以上のように、新車購入には さまざまな費用が加わってくるのです。


では、この中で、かかる費用を抑えることが出来る部分を考えてみましょう。
    新車購入費用を抑える


   


コンパクトカーにかかる費用


新車購入時の費用
 
新車購入費用を抑える
 
車検時の費用
 
自動車保険の費用
 
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クルマの下取りを有効活用





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