世界最大のシェアをもつLinuxディストリビューションであるRed Hat Linuxのフリー版の後継OS、Fedora 15をインストールする。 ここではインストールパッケージは必要最小限におさえ、あとで必要なものを個別にインストールしていく。 Fedora 15リリースノート |
(1)Fedoraのダウンロードページ(32ビット版または64ビット版)からインストールディスクイメージ(32ビット版または64ビット版)をダウンロードする。 (2)ダウンロードしたディスクイメージが破損していないかチェックするために使用するSHA1SUM(32ビット版または64ビット版)をディスクイメージと同じフォルダにダウンロードする。 ※CHECKSUMのダウンロードは、ブラウザがIEの場合、リンク右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロードする (3)Windows用のCHECKSUMコマンド群をダウンロード&解凍後、でてきたsha256sum.exeをディスクイメージと同じフォルダに格納する。 (4)ダウンロードしたディスクイメージが破損していないかチェックする。 |
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Fedoraのインストールディスクをディスクドライブにセットして再起動する。 ※BIOSの設定で1番最初にディスクドライブからブートできるようになっている必要がある
■Fedoraネットワーク設定
「Device configuration」 「eth0(eth0) - 〜」 「Use DHCP」・・・「*」をはずす※SPACEキー押下 「Static IP」・・・サーバーのIPアドレス(例:192.168.1.20)を入力 「Netmask」・・・ネットマスク(例:255.255.255.0)を入力 「Default gateway IP」・・・ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)を入力 「Primary DNS Server」・・・ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)を入力 「OK」 「Save」 「Save&Quit」
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