Fedoraインストール直後の初期設定を行う。 |
(1)rootでログイン |
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(2)ローカルコンソールから操作時の文字化け対策 ローカルコンソールから操作時に日本語が文字化けするため、対策としてjfbtermを導入する ※ローカルコンソールから操作時に日本語が文字化けしてても構わない場合、本作業は不要 |
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(3)一般ユーザの作成&削除(例として一般ユーザ名をfedoraとする) |
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(4)一般ユーザからrootになる |
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※rootは制限なくなんでも出来てしまい、誤操作により重要なファイルを削除してしまったりすることがあるため、基本は一般ユーザでログインし、root権限が必要な操作を行う場合のみ、suコマンドでrootになるようにする。 |
(5)rootになれるユーザを管理者のみにする 例として、管理者用の一般ユーザ名をfedoraとする |
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※viエディタについては、vi操作手引書を参照 |
(6)パッケージ自動更新設定 |
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(7)root宛メールを転送する システムからroot宛に重要なメールが送られてくるので、root宛メールを普段使用しているメールアドレス宛に転送するようにする |
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(8)ファイアウォール停止 ルーターでブロックするため、ファイアウォールは停止する |
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(9)SELinuxの無効化 |
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(10)nkfコマンドインストール 日本語処理に必要なnkfコマンドをインストールする |
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(11)APM、ACPI機能の無効化 以下に示す理由により、APMまたはACPI機能による電源管理機能を無効化する。 ・24時間稼動させるサーバーなので、省電力機能は不要 ・誤操作等により電源ボタンを押してしまった場合にサーバーがシャットダウンしないようにする |
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※マシンによりAPM、ACPIどちらかしか有効になっていないが、両方とも停止しておく |
(12)システムの停止&再起動 |
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※その他のLinuxコマンドについては、Linuxコマンド集を参照 |