Userminを導入し、一般ユーザがWebブラウザ上でパスワード変更、メール転送設定が行えるようにする。 |
(1)Userminに必要なPerlのNet::SSLeay.pmモジュールをインストール |
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(2)Userminに必要なPerlのAuthen::PAMモジュールをインストール |
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(3)Userminインストール |
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(1)ポート20000番のOPEN ルーター側の設定でポート20000番をOPENする。 ※ルーターの設定は各ルーターのマニュアルまたはメーカー別ルーターポート開放手順を参照 ポートチェック【外部からポート開放確認】で「host名」にサーバー名(例:fedorasrv.com)、「port番号」に20000と入力して「ポートチェック」ボタン押下し、「ホスト=fedorasrv.com ポート=20000 にアクセスできました。」と表示されることを確認。 |
(2)rootでログインできないことを確認 https://サーバー名:20000/にアクセスする。 rootでログインできないことを確認。 |
(3)一般ユーザでパスワード変更できることを確認 https://サーバー名:20000/にアクセスする。 一般ユーザでログイン⇒「ログイン」⇒「パスワードの変更」で、パスワードが変更できることを確認。 |
(4)一般ユーザでメール転送設定が行えることを確認 ・メール転送設定 https://サーバー名:20000/にアクセスする。 一般ユーザでログイン⇒「メール」⇒「メール転送」⇒「メール転送のルールを設定する」⇒「転送先」に"電子メールアドレス"を選択⇒テキストボックスに転送先メールアドレスを入力⇒「作成」ボタン押下。 転送設定を行ったユーザ宛のメールが転送先メールアドレス宛に転送されることを確認。 ・メール転送設定削除 https://サーバー名:20000/にアクセスする。 一般ユーザでログイン⇒「メール」⇒「メール転送」⇒「forward ファイルをマニュアル設定する」⇒テキストボックス内の転送先メールアドレスを削除⇒「保存」ボタン押下。 転送設定削除を行ったユーザ宛のメールが転送先メールアドレス宛に転送されないことを確認。 ※https://サーバー名:20000/にアクセスすると「セキュリティの警告」ウィンドウが表示されるので"はい"ボタンを押下 |
Webサーバー間通信内容暗号化で作成済のApache用のサーバー証明書をUserminでも使用するようにして、Userminページアクセス時にセキュリティ警告ウィンドウが表示されないようにする。 (1)セキュリティ警告ウィンドウ非表示化設定 |
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(2)セキュリティ警告ウィンドウ非表示化確認 https://サーバー名:20000/にアクセスして、セキュリティの警告ウィンドウが表示されないことを確認。 ※Apache用のサーバー証明書は既にインストール済であること |