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アクセスアップ

ちょっとした簡単なことでアクセスアップへ繋がる。
そんな方法を紹介、解説しています。

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HTML基礎知識

HTMLには様々なタグが使われています。
ちょっと意識するだけで、アクセスアップへ繋がるSEO対策にもなります。

DOCTYPE

HTMLのバージョンを宣言する時に使います。
これはタグではなく、ブラウザへHTMLのバージョンを通知する意味で使われます。

注意しなければならないのは、記述したバージョンで定義されているタグを使わなければならないことです。
定義されていないタグを使った場合でもブラウザで補正されて表示されていますが、それは宣言している意味がありません。

DOCTYPEの宣言は必須ではありませんから、HTMLのバージョンで定義されているタグを知らない場合は記述しないほうがいいです。
DOCTYPEを宣言するのであれば、DTD(Document Type Definition[文書型定義])をしっかり理解して下さい。

HTML 4.01 Transitionalの場合。

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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
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XHTML 1.0 Transitionalの場合。

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<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
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上記は一般的に良く用いられる例です。
この他にも、HTMLのバージョンは存在するので調べてみて下さい。

タイトル

titleタグ。

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<title>タイトル</title>
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ホームページの名前を記入します。
サブタイトルを付けると、更に有効です。
(全角30文字位)

記入例。

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<title>Link FYA - 個人ホームページのリンク集</title>
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META

METAタグ。

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<meta name="Content-Language" content="ja">
<meta name="Description" content="紹介文">
<meta name="Keywords" content="キーワード">
<meta name="Robots" content="INDEX,FOLLOW">
<meta name="Revisit-After" content="5 days">
<meta name="Author" content="管理人">
<meta name="Reply-to" content="xxx@xxx.xxx">
<meta name="Build" content="200?/??/??">
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ホームページの設定を表しています。

Content-Language
主言語としている言語を指定します。
英語なら「en」と設定します。

Description
ホームページの紹介文を記入します。
(全角100文字位)

Keywords
ホームページに関するキーワード(単語)を記入します。
ホームページに関連性の高く、実際にホームページで使用しているキーワードを5つ位記入します。
キーワードとの間は「,(カンマ)」で区切ります。

Robots
ロボットの巡回(yahoo、google等)を制御することができます。
(ロボットによって無視する場合があるので必ずしも有効とは限らない)
INDEX,FOLLOWは、そのページとそのページからリンクしているページの巡回を許可するという意味です。
NOINDEX,NOFOLLOWは、そのページとそのページからリンクしているページの巡回を拒否します。

Revisit-After
ロボットの巡回頻度を指定しています。
(ロボットによって無視する場合があるので必ずしも有効とは限らない)
5~10日程度が好ましいですが、ホームページの更新頻度を考慮した日にちを設定するといいでしょう。

Author
ホームページ管理者の名前を記入します。

Reply-to
ホームページ管理者の連絡先を記入します。
迷惑メールのターゲットにもなりえるので、削除しても構いません。

Build
ホームページの開設日を記入します。

記入例。

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<meta name="Content-Language" content="ja">
<meta name="Description" content="個人ホームページのリンク集。">
<meta name="Keywords" content="個人,ホームページ,リンク集,検索エンジン,サーチエンジン">
<meta name="Robots" content="INDEX,FOLLOW">
<meta name="Revisit-After" content="5 days">
<meta name="Author" content="水瀬">
<meta name="Reply-to" content="minase@fya.jp">
<meta name="Build" content="2006/10/8">
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見出しタグ

見出しタグ。

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<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見出し5</h5>
<h6>見出し6</h6>
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検索エンジン(yahoo、google等)はこれらのタグで囲まれた文章を重要視します。
h1の重要度一番高く、順に下がっています。
注意点は、h1タグが1ページに1箇所しか使用できない事です。
(h2~h6は重複可能。しかしh3の後にh2が来る矛盾はマイナス?)

CSS

CSS(カスケーティング・スタイル・シート)。

知識は必要になりますが、ファイル容量の軽減、編集に便利、ロボット型検索エンジンに優しい得点付き。
同じデザインのページをいくつも使用する場合、CSSを使うことで重複する部分の軽減ができます。
また、複数のページのデザインを編集ときは一つのCSSを編集するだけなので便利です。
それに、HTMLがスッキリするのでロボットにも読みやすくなり、巡回がスムーズになるでしょう。

CSSの使用方法については、以下の検索結果を参照下さい。
CSS入門検索結果(By Google)

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ツール

アクセスアップへ向けての確認を。
以下のフリーツールで現在のホームページをしっかりと認識しましょうね。
定期的にチェックすることで、成長過程もわかりますよ。

リンク数チェック

ホームページ内のリンク数を確認できます。

[ 確認 ]

リンク切れチェック

ホームページ内のリンク切れをチェックできます。

[ 確認 ]

被リンク数チェック

検索エンジン「Google」、「Yahoo」、「MSN」に登録されたリンク数を確認できます。

[ 確認 ]

被リンク数チェック2

上記にRank表示がついたものですが、少し重いのが残念ですね。

[ 確認 ]

相互リンクチェック

自URLと相手のURLを入力するだけでリンクの有無を確認。
問題は相手のTOPページでない場合、ルートの確認は結局自分で確認しないといけないことかな?

[ 確認 ]

キーワード出現チェック

ホームページでもっともヒットしやすいキーワードを確認することができます。

[ 確認 ]

Google キーワード順位チェック

Googleで何位なのかを調べることができます。

[ 確認 ]

Google「PageRank」チェック

ツールバーを導入していない場合にお使いください。

[ 確認 ]

HTML文法チェック

チェック結果の確認作業が大変ですね。タグの知識も必要になります。参考程度にとどめましょう。

[ 確認 ]

SEOアクセス解析ツール

ページランク、トラフィック、キーワード分析、インデックス数、被リンク数、注目度、ドメイン取得日が解ります。総合評価付。

[ 確認 ]

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宣伝方法解説

準備ができたら、入口(アクセス元)を作らないといけません。
何もしないと、どんなに優秀なホームページでも埋もれてしまいます。
一般的に多くある方法について解説していきます。

大手ロボット型検索エンジン

効果:極小-極大

「Google」、「Yahoo」、「MSN」などに登録されることは意外と簡単にできます。

・Google
[ 巡回登録 ]

・MSN
[ 巡回登録 ]

これらの検索エンジンは被リンクがあれば巡回にきます。
公開後、間もないホームページは被リンクがないので巡回登録してみましょう。
反映されるまでには一週間位かかりますので、気長に待ちましょう。

結果からすると、これらの検索エンジンからの訪問者は、よほどのカリスマ性がないと期待できません。
検索する場合、単語を入力しますよね?
よく使われる単語なんかだと表示されるのもかなり下のページです。
オリジナリティの単語でいくら上位に表示されても、一般の人が検索しない単語なので喜べません。
そこで複数の単語での上位表示を狙ってみてください。

ほかに上位に表示されるには、それなりの「Rank」も必要になります。
Rankとは各検索エンジンのルールを元に設定されるもので、少々複雑な原理になっています。
Rankは重要度をあらわすようなもので、検索結果でも優先的に上位に表示されるようになります。
(Rankを簡単に知るにはツールを利用すると知ることが出来ます。)

登録型検索エンジン

効果:中

Link FYAもその一つです。
カテゴリ1つから複数に登録します。
掲載が開始されると、新着などとして扱われます。
そのおかげで、最初は少しですが訪問してくれます。
問題はその後にあります。
多くのホームページが集まるところで、自分のホームページを訪れる人は一握りです。
しかし、少ないとはいえ持続性のある安定した訪問者を確保できるので数多くの検索エンジンに登録しましょう。

検索エンジンによっては、各種ランキングを開催しています。
最初はランキング外からのスタートなので訪問者は変わりませんが、ランキングに表示される自信があれば参加しましょう。
ランキングに表示されれば確実にアクセスアップに繋がります。
ここで注意することがあります。
一部検索エンジンではインフレームを利用した、ホームページの表示をしている場合があります。
この場合、訪問されていないのにホームページに設置したカウンターが回ったりしますので、注意してください。
アクセス解析などでアクセス数が異常な場合は確認して下さい。

宣伝掲示板

効果:極小

これは目的がホームページの宣伝で掲示板に訪れる人が殆どです。
宣伝した際に、稀に宣伝されているホームページを訪問する人がいる程度です。
時間をもてあましたりしていないのであれば、避けて構わないです。

メールマガジン

効果:小

あなたはメールに記載されている宣伝に目を通しますか?
たとえ興味のあるメールマガジンを購読していても、広告まで読む人は少ないですよ。
ホームページの宣伝が掲載されたメールマガジンが発行された時、少しだけ訪問者訪れるだけです。
持続性も安定性もないので、お勧めしません。

ランキング

効果:無-大

いろいろなランキングサイトがありますので、参加してみたい人は調べてみましょう。
ランキングに参加しても、自分のホームページの訪問者が少ないうちは期待できないので注意して下さい。
ランキングで上位に掲載されるようになると多くの訪問者が訪れます。

トラフィックエクスチェンジ

効果:無

これは面白いシステムで、お互いのサイトを訪問するものです。
自分が人のホームページを訪問すると、誰かが自分のホームページに訪問してくれます。
一見、優れたもののように思えますが、大きな落とし穴があります。
トラフィックエクスチェンジには手動と自動というものがあります。
どちらも一定時間ホームページを観覧し、次へ移動します。
この時、手動で移動するか自動で移動するかです。
不特定多数のホームページを、内容に興味もないのに観覧する人はいません。
トラフィックエクスチェンジを利用する人も多くが、自動です。
自動でホームページに訪れたとして、あなたは歓迎できますか?
訪問者が実際には居ないのにカウンターが回るだけです。
トラフィックエクスチェンジは擬似的に訪問者を多く見せかけるようなものです。

トラフィックとは通信という意味です。
トラフィック量が増えるとサーバーへ負荷をかけます。
ご利用は自己責任でお願いします。

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Google対策

ボロット型検索エンジン「Google」に有効な方法を紹介
過剰なアピールはスパム(迷惑)と判断されて、ホームページを除外される事があるので注意して下さい。

ページランク

サイトの有用性を表す、「PageRank」。
この機能は、Googleの自動アルゴリズムによりサイトの重要度を表示します。
SEO対策においても重要で、PageRankを上げる意味でもSEO対策が流行しています。
SEO対策とは、検索エンジン最適化とも言われ、検索結果の上位に表示させる技術のことです。
一般的に深く理解する必要はありません。
普通に構成されたホームページであれば、十分です。
というのも、アルゴリズムが更新されるたびに高度化しているので、攻略が困難だからです。

相互リンクが有効だと言われていますが注意も必要です。
これには大きな落とし穴があります。
ただただ相互リンクを増やせばいいと言う訳ではありません。
PageRankが高いホームページから相互リンクを受けているとします。
外部リンクがそのリンク1つであれば、相互リンクしてもらっているホームページも重要度が上がります。
しかし、外部リンクが10あるとします、その外部リンク先に割り当てられる重要度も10分の1になります。
20あると・・・、30、50あると・・・。
重要度も低くなり、SEO対策としては微妙なものになります。
それでも効果がない訳ではないので、相互リンクの機会があれば進んで申し込んでみましょう。

リンクにも注意が必要です。
1ページのリンク数は、ホームページ内、ホームページ外へのリンクを合わせて100以内が推奨されています。
リンク数が多い場合は、そのサイトの重要度が軽視されます。
リンク先のジャンルにも注意が必要になります。
ホームページのジャンルと関係のないジャンルへのリンクは重要度を下げます。
多くの登録型検索エンジンがPageRank4位なのは、この辺りの都合なのかもしれません。
外部からのリンクの際も関係の深いジャンルからのリンクは重要度を上げます。

サイトマップ

サイトマップを利用することで、検索条件が有利になります。
具体的には、検索順位が上がる、ホームページの隅々までインデックス化してくれるなどの効果が得られます。

サイトマップは簡単に作成することができます。

方法1
Free Sitemap Generatorでアカウントを作って、ログイン後「Make sitemap」をクリックして作成します。(作成可能URL数5000)
作成には時間がかかる所がネックですが、気長にお待ち下さい。

方法2
Google Sitemaps 用XML自動生成ツールでは指定タグをホームページに貼り付けてから、URLを入力するとサイトマップを作成してくれます。(作成可能URL数1000)

方法3
フリーソフトを利用する。
サイトマップを作成してくれるソフトはいくつかあります。
是非自分に合うソフトを探してみて下さい。

作成したサイトマップを、Googleのサイトマップに追加すると巡回してくれるようになります。
Googleでのアカウント取得、サイトマップ追加方法はGoogle ウェブマスター ツールでご確認ください。

サイトマップをGoogleに簡単登録。(HTTPリクエスト)
http://www.google.com/webmasters/sitemaps/ping?sitemap=sitemap_URI
「sitemap_URI」はサイトマップの場所を指定します。
例:http://www.google.com/webmasters/sitemaps/ping?sitemap=http://link.fya.jp/sitemap.xml

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Yahoo! カテゴリ登録

登録申請は誰でも行うことができます。
Yahoo!カテゴリ掲載ガイドを参考にしてください。
採用された場合はメールで通知があり、1日のアクセス数も増えることでしょう。
最初に注意点として、ここで上げている審査内容は予想されるもので、実際の審査内容とは関係ありません。
そのことを理解していただいた上で、参考にしてください。
登録は審査基準が高く採用に至るホームページは極一部にすぎません。

審査される項目は、申請されたサイトの全てにおよぶと思われます。
「URL」、「HTML」、「内容」、「方向性」、「利益」、etc。

URL

URLは独自ドメイン、ISP、大手ホスティングサービスのものが有利です。
フリー関連のものは審査対象外になる傾向が強いようです。

HTML

HTMLはそのホームページの全てが記されているものです。
タグの正確性、併用性も基準になってきます。
おおくのブラウザで正確に表示されることが望ましいです。

内容

内容は需要性とオリジナリティが鍵になります。
どこにでもあったり、極一部の利用者を目的とした内容は採用が難しくなります。

方向性

方向性は違法なものにつながらないかなど、健全なホームページであるかを審査します。
違法につながる情報、グレーゾーン、などが掲載されたホームページは望ましくありません。

利益

利益はYahoo!の利益という意味です。
利益につながる様なホームページであれば、より好ましいでしょう。

登録申請は2ヶ月に一度にしましょう。
頻繁に申請すると、スパム行為として扱われ審査対象外になります。
「掲載されたらいいなぁ」くらいの気持ちで気長にチャレンジしましょう。

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