マイホームの工事現場では、工具に注意が必要です。
いろいろな場所に工事に使用する工具がたくさんおいてあります。
マイホームの工事現場の中で一番危険なものは、工具といっても差し支えありません。
なにしろ、スイッチボタン一つに触れただけで凶器に変身するのです。
電動の丸コノやチェーンソー、釘打ち機など、スイッチ一つで動き始める機械も多いので、非常に危険です。
しかもコンセントと電源コードでつないである場合も多く、足を引っ掛けた拍子に落ちて、スイッチが入ることもあります。
落ちるだけでも危険な上に、スイッチが入ってしまったら大怪我につながります。
のこぎりやノミなど、刃物類もたくさん転がっています。
これらにも足を引っ掛けたら怪我の元です。
住まいの工事現場にある工具には、触れないことが一番のポイントです。
足元にある電源コードも含めて、十分注意することが必要なのです。
ここまで、足元から手、工具に注意は、廻りを良く見ながら行動することが重要なのです。
廻りをしっかり確認した上でゆっくり動くこと、そして危ないものには近寄らないように注意する必要があります。
移動の際には注意していても、写真を撮る際や良く見ようとして近づく際などには、ついつい忘れがちです。
ですから、写真撮影などの前には、廻りの危険なものを把握しておくことが、危険を回避する一番の方法といえるのです。
住まいの現場は手にも注意--------------------------------------住まいの現場は作業員の動きに注意