戦国サイバー藤丸地獄変。
1995年にSCEから発売されたPS用ソフトです。
製作はあのONIシリーズやラストハルマゲドンを手がけたパンドラボックス。
忍者育成ができる戦国シミュレーションRPGとして、発売前は大層騒がれました。
…しかし実際いざ発売されてみると世間のプレイ評価はあまりに低く、
ゲーム雑誌や大多数のユーザーからクソゲーとのバッシングが。
高い難易度、MAPが見づらい、攻略本がなければ真のエンディングにいけない、バグが多い…。
本当にさんざんな言われようでした。
当時は次世代ハード機同士が争い、新作ソフトも溢れるかのように次々と発表されていた時代。
クソゲーのレッテルを貼られてしまったソフトはあっさりと人々の記憶から消えていく…。
だがちょっと待て。
本当にこのゲームをクソゲー呼ばわりして黒歴史の仲間入りをさせてもいいのだろうか?
難易度が高いゲームは他にもたくさんあるじゃないか。
MAPが見にくいゲームだって多い。
普通にプレイして隠しエンディングに行けるようなゲームをお望みか?
フリーズバグについては…ツンデレのツン部分と思ってなんとかしろ。
たしかに、マイナス要素が多いゲームには間違いないが、
こんなに世界観やキャラクターの個性が魅力的な作品は他にないハズ。
隠れ里での自給自足、忍者育成、からくりという名の近代兵器の開発。
心は優しいという設定ながらも「死にやがれ」の掛け声で切りかかる主人公、
時代柄スカートの中身がどうなっているのか本当に気になるミニスカ風子、
武刀鎧というさつまいもに羽が生えたみたいな甲冑で戦う岩鉄。
どれをとっても他のゲームには真似できない独特の世界観。
いまだに藤丸を神ゲー扱いするユーザーも少なくない。
発売から13年以上の歳月がたっているというのに、
どうしようもないマニアックな単語でググってこんなサイトにたどり着いてしまったあなた。
あなたもきっと藤丸を愛してやまない素敵なフジマラーです。
そんな全てのフジマラーのために捧ぐ、戦国サイバー藤丸地獄変MANIAX。
どうぞお楽しみください。
日の本の国、大名と名乗るもの共の
領地略奪紛争により、暗黒の世界に突入せり。
この永きに渡る紛争の歴史を戦国と呼ぶ。
大名、戦国の世に終止符を打つ可く
強大なる力に助けを乞う。
その力、忍者という。
忍者、人にして人にあらず。
忍者、常識をはるかに越え、
天空を駆け、大海を渡り、
日に百里の道を走るという。
強大な忍軍に取り入りし大名、
その力により、多くの領地を
我が物とする。
大名、武田信玄、さらなる野望を願い、
極秘裏に強大な忍軍を
育て上げようともくろむものの、
野望半ばにして、人生に幕を引く。
信玄が隠れ里に於いて育てし最強の忍軍、
その全貌を現すことなく
存在を闇に葬られる。
その名を、はぐれ透波という。
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